志免町議会 2020-12-08 12月08日-03号
ベトナムはベトナム語、フィリピンはフィリピン語やタガログ語、ネパールはネパール語、様々です。通訳の方がついてこられることがほとんどで今のところあまり困っていることはないようですが、通訳の方が一緒でなくても聞きたいときに窓口に気兼ねなく来られる環境づくりが今後必要だと考えます。 そこで、②の質問に移ります。 相談窓口があることでトラブルを未然に防ぐ効果もあると思いますが、いかがでしょうか。
ベトナムはベトナム語、フィリピンはフィリピン語やタガログ語、ネパールはネパール語、様々です。通訳の方がついてこられることがほとんどで今のところあまり困っていることはないようですが、通訳の方が一緒でなくても聞きたいときに窓口に気兼ねなく来られる環境づくりが今後必要だと考えます。 そこで、②の質問に移ります。 相談窓口があることでトラブルを未然に防ぐ効果もあると思いますが、いかがでしょうか。
現在、対応といたしましては、市内2カ所の日本語学校におきまして、外国人生徒の皆さんが入校された際に先ほどのリサイクルアドバイザーがお邪魔をさせていただき、英語それからネパール語、ベトナム語によるごみの分別方法と出し方という資料を作成をさせていただきまして、また学校の先生方あるいは卒業生などが通訳のご協力をいただきながら、そういった啓発活動、説明を行っているところです。
まず、市民課のほうで転入手続の際に、英語、中国語、韓国語、ネパール語で行政サービスなどの情報をまとめました多文化共生ガイドブックというのを配布しておりまして、この中で台風や地震などの災害に関する情報のほうを掲載をしております。 なお、これにつきましては、日本語学校へも配布をしているところでございます。
現在、市が取り組んでいます施策につきましては、行政手続などについて、英語、中国語、韓国語、ネパール語で作成しました「多文化共生ガイドブック」の配布、また留学生が日本語学校へ入学した際に、ごみ減量リサイクルアドバイザーが英語、ネパール語、ベトナム語の資料を使用して行う分別方法の説明、おごおり国際交流協会へ委託し、日本語教室の開校や国際理解講座として世界の料理教室や暮らし・文化についての講演会などを行っています
小坪議員がご指摘されました外国人に対してなんですけれども、転入時に英語またはネパール語で行政サービスや災害情報を掲載しました暮らしの便利帳と、あわせて県が作成した外国人のための防災ハンドブックも配付しています。なお、必要に応じて日本語学校にも配布しています。さらに、久留米広域消防本部では、今年から電話通訳センターを介した多言語通訳サービスを始めています。
今後につきましては、在住外国人が安心安全に生活できるようネパール語版もつくっておりますが、多文化共生ガイドブックの配布を継続して行っていくとともに、在住外国人が小郡市で生活していく上での課題等の把握に努めてまいります。その上で多文化共生のまちづくりの考え方を基本に、課題解決のためにどのようなことが必要なのか整理していく形で計画作成の検討を進めてまいりたいと考えております。